スター精機自動化事例

スター精機の自動化システムは様々な自動化のニーズにひとつひとつきめ細やかに対応していきます。

お客様の要望に沿ったオーダーメイドでの自動化設備の納品はもちろんのこと、パッケージ化された自動化設備も用意されています。

用途：
飲料用カップ及びデザートカップなどの側面に、華飾性豊かな印刷されたラベルを金型内に挿入し、成形と同時にラベルをカップに貼り付ける成形方法（IML）で、ハイサイクルに追従する、ラベルの供給から製品の排出ストックを行う装置です。

処理能力：
飲料用カップやデザートカップの丸型カップ4キャビに対応し、成形サイクルは4秒（ラベル供給含む）に対応します。

対象型締力：
　180t〜450t

用途：
竪型成形機にて成形されるコネクターや半導体などの「フープ成形」のフープ材を送り出したり、金型へのインサートを行います。

特徴：
　・フープ送りは高性能なサーボモーターを使用し動作精度が非常に高い。
　・極薄なフープ材（0.03mmスター実績）を変形させることなく送りが可能。
　・フープ材を確実に金型ガイドピンに挿入が可能。
　・製品が変わっても送り量の任意の設定が可能。
　・成形機エジェクタ突出とフープフィーダー上昇が完全動機
　　（連動ピン装備の成形機に限る）
　・オールインワンコントローラ
　　フープフィーダー、ランナー取出し、コンベア排出をSTEC-510コントローラで集中コントロール。